なぜセールスライターを目指すのか

はじめまして!
「セールスライティングでリスキングする」をコンセプトにブログを始めました。

今日は最初の記事投稿になるので、
「なぜ、セールスライターを改めて目指すのか」について、
簡単に書いておこうと思います。

妻に言われた「もう無理・・・」という言葉

私がセールスライティングと出会ったのは、2016年。
当時、システムエンジニアとして都内で働いていました。

会社や人にも恵まれて、良い環境で10年以上勤めていましたが、
自宅まで2時間弱かかる通勤がだいぶ負担でした。

家を出る頃に子供たちは起き始め、
帰ってくる頃にはすでに寝ている、、そんな毎日。

もちろん、その分、妻にも負担をかけている。
ある日、妻に言われた「もう無理、、、」という言葉。
(ズシリと来ましたよね)

セールスライティングとの出会い

その頃、見た広告が今や伝説といえる
「ウェブセールスハンドブック」のビデオセールスレター

今でも覚えています。
「これは俺のことだ!」と強く思ったのを。

このVSLとの出会いで、セールスライティングという技術にドップリとはまりました。
教材も合計で300万円を超えるくらい、お金を払ったと思います。

はずかしながら、、、

当時の私は恥ずかしながら「ノウハウコレクター」
お金を払えば払うほど、「成功に近づいている!」という間違った考え方をしていました。
(今にして思えば、ですけどね)

セールスライティングを学びに、某協会主催のライティングコースも受講しましたし、
なかなか見込みがあると評価をいただいたこともありました、、、が!
私にはただひとつ足りないものがあったのです。

それが

「自分を売り込む力」

昔から、自信のないことには引っ込み思案になってしまうところがあるのですが、
「全く売り込みができない!」

「売る」という行動を取ろうとすると、身体が固まってしまう経験を何度もしました。
なんでしょうね、「やろう!」と頭は思うんだけど、身体は反応しないなんて経験を繰り返し、
結局、セールスライターを諦め、オンラインコースをチビチビと作って売る毎日でした。

さよならライティング!

お世話になっている方に仕事を回してもらったり、オンラインコースを売ったりで数年を過ごしていましたが、
結局、こどもが大きくなるに従い、お金も必要となるため、セールスライターの道を諦め、地道にシステムエンジニアへ逆戻り。

結局、力を一点集中せず、ダラダラと過ごしてしまった、という悔いが残ったセールスライター生活でした。

世は空前の「リスキング」ブーム

さて、「リスキング」という言葉をご存知でしょうか。
これは、2022年に岸田総理もご自身がリスキングを行うと発言したことで、
話題となったバズワードです。

システムエンジニアに戻ってから、数年が経った今年。
年齢も厄年を迎え、子供たちも続々と大きくなり、
学費に食費、遊興費などなどお金もいっぱいかかるのを体感しています。

「今後20年、自分はどう生きるのだろう?」

そんなことを、ここ数ヶ月ぼんやりと考えていました。
60歳を超えたときの自分が過去を振り返った時に、
「今のままの人生で満足だった」と思うか?と自問自答しました。

結論:たぶん満足はしない

では「何のスキルをリスキリングすれば、今後の変化の激しい世界を生き抜けるか?」

2022年にリリースされたChatGPTなど、生成AIの躍進により、今後の世界の変化はますます早くなるでしょう。
それでは、こんな世界の中で子供たちを育てつつ、自分の持っているスキルを活かせる仕事ってなんでしょう?

あと、とても大事な気持ちとして「自分がやりたいかどうか」も重視して考えたところ、
出た結果が「セールスライティングをリスキリングしよ!」でした。

軽い足取りで、混沌を進みたい

世間には、生成AIの脅威!!とか、地球温暖化による壊滅的な打撃!とか、
とにかく世の中には「混乱」があふれています。

この変化の激しい世界は「混沌」とも言えると思います。
私は、あまり深く悩まないタイプで「なんとかなるさ」「ケセラセラ」とか
考えます。

なので、世界は混沌に見舞われても、
これまで培ってきた知識・経験に、セールスライティングのスキルを組み合わせて
まるでダンスをするように、岸見一郎さん風にいうと”エネルゲイヤ”でしょうか。

そのように世界に向かって行きたいんです。

6人も子供がいると、正直、家の中は大変なことだらけなのですが、
セールスライティングについて、学んだことを「やってみる」ことを
このブログでの約束としたいです。

そして、「やってみたらできた!」となるよう
まずはひとつひとつ、スキルをクリアに手に入れようと思います。

全然、まとまらず長文になってしまいましたが、
今後ともよろしくお願いします。